読んだ本のタイトルと内容の記録。画像はamazonの商品ページリンクになっています。

2023/09

オートバイ少女 鈴木翁二

絵に一目惚れした読んだ。よかった。ガロ。

Leftovers g minor / 川島小鳥、小橋陽介 – Utrecht

ポーラ美術館のロニーホーンの展示を見に行った日の、ミヤギフトシさんのエッセイ。kさんとyさんはきっと小鳥さんと陽介さん。ゆったりとした時間が流れ、ロニーホーンへの思いが描かれていた。良かった。

路上の神々

表紙が十字架と電柱で形が被さっている。科学と神話みたいな重なりに見えて良い

子どもの宇宙

まだ数ページしか読んでないけど、とてもよさそう。童話や子供の夢、無意識のこと。

2023/07

Matisse: The Red Studio 

いくつかのページでは、マチスの絵画の理論的な研究が豊富な画像で紹介されている。細かい部分もアップで撮影し、筆致や色彩についても具体的な情報が載っている。

David Hockney’s Dog Days 

モロー博士の島

初めてHGウェルズの小説を読む。昔から、宮沢賢治やけものふれんずが好きだったけど、これも同じく火山のある島としゃべる動物たちの物語。気になる。

2023/06

象は世界最大の昆虫である-ガレッティ先生失言録

失言集なんだけど、詩みたいになっていて良い。

生きものの建築学

ニューメキシコの建築 石と土と光の境界

オキーフの絵で見たような建物が載っていた。青空と砂の世界は美しい。

心理学者、心理学を語る-時代を築いた13人の偉才との対話

r.d.レインについてのインタビューだけ読んだ。患者を見せものにする事への批判は、映画エレファントマンで医者が後悔していたことと通じていると思った。レインは晩年になると若い頃の精神分析への姿勢とは真逆になり、精神分析に否定的になる。また医師免許も剥奪され、酒に溺れていったと言う。ちょっと悲しいけど、自分なりの正しさを追求して孤独になり、誰にも助けを求められなかった、、人間らしさを感じる。

物語 チベットの歴史

観音菩薩の物語はまどマギっぽさがある・・。

デリダ(ちくま学芸文庫)

デリダはそれまでの哲学の基本原理だった二項対立を崩し、脱構築を進めた。美術にも影響が強い。

磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿

第一章ルネッサンスの人体を基準とした造形の美がコルビジェ等あらゆる建築のベースにもなっている。そこから同脱出するか。皆人間から逃れるためにメタボリズムとかいろいろな新しい概念を導入していたという話。

福岡伸一、西田哲学を読む:生命をめぐる思索の旅

影の現象学 河合 隼雄 (著)ー村上春樹の現在のスタイルは、河合速雄との対談の影響だといわれる。ユングの心理学についてわかりやすく解説書なども書いている。

NHK 100分 de 名著 ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン」ー新自由主義の台頭についての本

13のショック リチャード・マシスンーSF短編集。藤子不二雄漫画作品、流血鬼の原作ともされる作家。

2023/05

生命とは何か 利己的な遺伝子 時の声 コラージュシティ

NHK 100分 de 名著 ヘーゲル『精神現象学』ーキリスト教社会から、科学的な客観性へ移り変わる時代、共通の正解がなくなり、弁証法を用いて他者との相互理解を目指したヘーゲル。多様性を求めた結果、他者があまりにも違う現実を生きる現代もにたことが起きている。この本では弁証法を用いて、この分断された世界を乗り越えるすべを模索している。

SFマガジン 2023年 06 月号

2023/04

地球の長い午後ー今から数億年後の世界。太陽系は寿命を迎え、地球は膨張した太陽熱により巨大化した植物に支配されていた。肉食植物に隠れて生き延びた人類の冒険の話。

忘れられた巨人ー

2023/03

河童の三平

走れメロス(青空文庫)ー学生の頃ぶりに読んだ。信じること、信じられているからこそ努力すること。大切なことが書いてあった。

筒井康隆 脱出

2023/02

筒井康隆 アフリカの爆弾ースパイものが多く、同時代の他者との分断の始まりを感じる。核の拡散がアフリカまで広がり、先住民族まで核武装する未来を描く。地球がいつ吹き飛んでしまうのか、週末の空気が漂う。

芥川龍之介 密柑

2023/01

4次元の冒険

物語の構造分析ーロラン・バルト

現代思想1983.7隠喩としての都市論

なぜ私は一続きの私であるのか5_講談社選害メチエ

2022

マンガ家になる!ゲンロンひらめき漫画教室

要点で学デザインの法則150

vision

美術手帖 かわいい

富野由悠季 映像の原則

さくらももこ もものかんづめ

さくらももこ 私の好きな歌

シナリオの基礎技術

エロチック街道

漂流教室

富江

シナリオ構造論

押井守の映画200

漫画でわかる漫画の歴史

西洋思想史入門

ゲンロンひらめき漫画教室

SAVE THE CATの法則

2021

丸木俊 絵本の世界

ゲーテ色彩論

グリーンバーグ全集

セカイ系とは何か

迷宮元宗岡本太郎

2020

林スンの仕業 LOOP HOLE : 『林スンの肖像』 (studioloophole.com)

ヒッチコックトリュフォー

四方田犬彦1968文化

高松次郎 軌跡

1990年代論 (河出ブックス)

アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書) 椹木 野衣 (著)

黒澤明の映画

押井守 身体のリアル

セザンヌの構図

日本の表現主義 躍動する魂、生命の輝き

死と批評

牛島敬之と昭和前期の絵画

2019

牛腸茂雄 self and othes

来るべきバカのための勉強の哲学

チュビスム宣言

ゲルハルト・リヒター:写真論、絵画論

超芸術トマソン

ゲンロン

情報社会の情念 クリエイティブの条件を問う

ダークウェブアンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち

動物化するポストモダン

デッサン技法

絵画の歴史: 洞窟壁画からiPadまで

眼の神殿

美術の物語

 佐藤直樹 無くならないアートとデザインのはざま

関根信夫

具体

トポロジー入門

2018

Studio voice カジュアル アーキテクチャ

この年からgooglescholarで論文をたまに読む

動的平行

点と線から面へ

造形思考

イリヤカバコフの芸術

ゼロから作るdeepLearning

日本2.0

デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

日本再興戦略 落合陽一

マイクロポップ:夏への扉

マルセルデュシャン

砂の女

銀河鉄道の夜

じろじろ日記 赤瀬川源平

2017

リトルボーイ―爆発する日本のサブカルチャー・アート

情報の歴史

情報の歴史を読む

若林奮

かたちのデータファイル デザインにおける発想の道具箱

構図エッセンス

2016

ユング自伝

ネット絵学_虎硬

シミュレーショニズム

芸術企業論

村上隆大全

奈良美智全集

天才でごめんなさい

2015

寝ながら学べる構造主義

2014

ホーキング未来を語る

ねむの木学園の子供たちとまり子

2013

AKIRA

2012

モモ

2011

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除外
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