去年からコミティア行くようになりました。
下の並んでいる漫画は昼寝堂さんの本。今回見本誌コーナーを物色していたら見つけて、とても良かったので既刊も購入。少女たちの言葉遊びが世界の見方を変えていく。詩的な漫画だった。三島さんの児玉まりあ文学集成のようだと思ったら、昼寝堂の小説の表紙は三島さんの絵だった。知り合いなのかな。
不可逆のダンスあらゆる玉座は、タイトルロゴをしわしわさんがデザインしている。そして、九時計さんの漫画はまるでクレーのような絵。清水ニューロンさんの長編漫画も購入。どれもめっちゃいい、、このあたりの作家さんは、ちょうどケモ夫人がバズった頃からよく読むようになった。
また、不可逆のダンスの最新巻には、やとうはるかさんも参加している。
宏美さんの眼科画廊の展示で初めて知ったのだけど、やとうさんの作品はかなり好きだ。この本には光と影で描いたドローイングが載っていた。
そしてあとは、r18の本
鎖国探偵さん、見かけるけど知らないなと思って手に取った。そうしたら、ろくろの回し者さんもでていた。Twitterでよく見るけどこの人もネットミームを描くということ以外あまり知らない。派手な看護婦さん、ウエハラさん、この辺は昔jntさんのラクガジェットや、アオハル、ネット絵学とか見てた時によく見た気がする。11年前くらいか。。
派手看さんの漫画は、2023年マスクの旅というものだった。自分たちの作ったテクノロジーで滅んだ世界。水を奪うために少女をレイプするイーロンマスクが、世界の終わりを前に発狂したティムクックにレイプされるカオスな展開だったけど、なんかよかった。初期の森山塔みたいだなと思った。
ヤングジャンプ増刊号のアオハルで初めて派手看さんの漫画を読んだ時も、汚いおじさんとロリの対比だったような気がする。
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