Windows用の電子書籍ビュワーを作ってる話

最近、プログラミングができなくてもAIで簡単に欲しいソフトが作れる時代になりつつあるので、”僕の考えた最強の電子書籍ビュワー”的なものを少しずつ作っています。

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他の電子書籍ビュワーとの違い

電子書籍を現実の本棚のように自由に閲覧できることが目標なんですが、現状でも完成度の高いビュワーはたくさんあります。

androidだとperfect viwer、iosだとcomicshare、windowsだとkinoppyやPicoviwerなどが近い機能を持っています。しかし、電子書籍には背表紙の概念がないため、実際の本棚のような並び方ができません。。

comicshareで管理してる展示DM

それを解決するために、僕の本棚では背表紙の概念を追加してます。以下が現状の物です。カーソルを合わせれば本が展開されて表紙がスライドします。

windowsのフォルダ内を自動で探索し、pdfを見つけると画像へ変換、表紙と背表紙の作成をします。背表紙画像が本の中に含まれる場合は手動で切り抜く機能もあります。上の本棚では、画像化がされていないテキストのみの背表紙と、表紙を圧縮した背表紙、実際の背表紙を切り取った物とが混在しています。

検索が終わるとhtmlが出力され、ウェブブラウザからpc内の電子書籍を一覧表示できます。一般的なサイズのモニターであれば、1000冊ほど表示することが可能です。htmlなので軽量で、スマホでも閲覧できますし、背表紙の画像表示を消してタイトルのみにすればもっと軽くなると思います。

>>調べたら一応いくつか背表紙表示できるソフトもありました。電子書籍を一元管理する「オープン本棚」、Macにも対応した新ベータ版公開 -INTERNET Watch Watch (impress.co.jp) 背表紙付き本棚はebookjapanだけ!早い、安い、無料漫画多すぎな電子書籍はコレ|Comic Vision (comic-vision.ne

本を読む画面のデモ

これは実際に本を読むページのデモです。一般的なPDFビュワーは毎回pdfを読み込みにラグがあり、windows もサムネイル表示がとても遅くなります。しかし、このソフトでは事前にすべての本の縮小した画像を保存しているので高速に閲覧できます。

本の中身の閲覧はまだ全然実用的ではないのですが、常にすべてのページの画像を表示させることで現実の本のようなページめくりを再現することを目指しています。プログラミング初心者でコードもシンプルだからより軽量?でできているかもしれません。

ゆくゆくは、バーコードを読み取り自動で図書館APIと照合し、著者や出版社等の情報からも検索できる図書館に近いシステムにするつもりです。

配布について

もし需要があったら公開するつもりです。

AIでのプログラミングについて

今回、僕はこのコードはほとんどAIに書いてもらって微妙な修正しかしてないです。

プログラミングの勉強はtensor flowとarduinoを触った程度でpythonやHTMLのUIの勉強はしたことなかったのですが、具体的な機能を話せばここまで作れてしまったので、AIの読解力と知識量と創造力にはびっくりしてます。

とはいえ、プログラミング界隈でも著作権の問題があり、AI絵師の盗作のように、僕の作ったコードも誰かがgithubなどで公開していたものが許可なく学習された結果でもあるのですが…。こう便利だとAIが進歩するのはやっぱり正義だと思ってしまいますね…。

最近の海外のロボット犬だと、飼い主の要望が事前にプログラムされていない内容でも、その場でchatGPTを呼び出してプログラムしして本当の意味で成長するロボットも出ていてすごいです…。

絵画研究ノートに書いてた色の分析や構図の分析なども、デジタルでもっと自動化していけたらと考えてます‥。

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